7月に引っ越してきた現在の自宅。
湿気の多い季節を無事に乗り越えた・・・はずでした。
が、夏から秋、秋から冬。季節の変わり目特有の雨の日。
これが影響したのか、、、とても写真ではお見せできないほどのカビカビカビ。
奥様が大好きな籐のかごはじめ、これも奥様が大好きなベッドフレーム、タンス、食器棚、TVボードなどの大切な家具・・・ありとあらゆるものが、あの独特な緑に染まってしまい、、、悲惨なことになりました。
(いや、乾燥する季節じゃないの???)
衣類の部屋干しも影響したようでしたが、よりによって、20年ほど愛用してきた衣類乾燥除湿機がリコールで使用不可。
慌てて電気屋に走り、手に入れた乾燥機こそが、タイトルに載せた、アイリスオーヤマの除湿器KIJC-H140でした。
これは素晴らしかった!
使用開始以来、全くカビはみかけなくなりました。超優秀!
ついでに、同じく困っていた窓の結露までなくなった!
慌てつつも、それなりに除湿機について調べたうえで買い物したので、紹介しておきますね。
↓こちらは後継?12リットルのもの。十分だと思います!!
満足!
アイリスオーヤマの除湿器KIJC-H140は素晴らしい
繰り返しますが、この除湿機は素晴らしいです。
が、当初は何もわからなかったんですよね。
上記のとおり、慌てて電気屋さんに走ったものの、時は11月。そうです、思いきり乾燥している季節で、販売面積の多くを占めているのはむしろ加湿器。。。(インフルエンザも流行ってましたし)
店員さんの”売る気”もイマイチ伝わってこない(-_-;)
>調べました。
ここで、私の「条件」というものを明記しておきます。
ずばり、性能のみならず価格の安いもの。
これです。
衣類乾燥除湿機の、3つのタイプ
衣類乾燥除湿機に、3つのタイプがあることを知りました。
<タイプ> | <良いところ> | <残念なところ> |
コンプレッサー式 | 電気代が安い。 | 風が冷たい。 |
デジカント式 | 風が暖か。 | 電気代がやや高い。 |
ハイブリッド式 | 上の2タイプを都合に応じて使える。 | 左の「良いところ」はそこまで良くない(笑) 価格が高め。。。 |
悩んだのは上2つ。コンプレッサー式とデジカント式です。
20年使用した、リコールのかかった除湿機はデジカント式でした。
たしかに冬の寒い時期、衣類乾燥に活躍してきたのはもちろん、暖房を兼ねていた面があったんです。
しかし、電気代がかかる。
コンプレッサー式は電気代を節約できるとのこと。が、冬に出す風が冷たい。
「衣類の方にだけ風を向ければ部屋全体が寒くなるようなことはないのでは」
自分に言い聞かせるように、いろいろ”安くつく”、コンプレッサー式を選びました。
それが、アイリスオーヤマの除湿器KIJC-H140だったんです。
アイリスオーヤマの除湿器KIJC-H140のここが素晴らしい
心配された?、寒さと音。
全く気になりません!
特別な使い方もなく、簡単。
部屋干しの我が家の洗濯物に送風口を向け、スイッチを押すだけ。
デジタル表示される湿度を50くらいに維持できればカビとはおさらば、です。
下部にタンクがあって、ここに水がたまる仕組み。
満杯になったら自動的に止まります。
で、排水。
これを洗面などで一気に流すのがけっこう快感でして(笑)
ただ、重いと感じる人には2メートルのホース付。
こいつを直接排水場につなげれば、いちいち水を捨てる必要はありません。
我が家もそのうち使うかも。
アイリスオーヤマの除湿器KIJC-H140をどこで買う?
ここまで紹介しておきながら・・・
この除湿器KIJC-H140は既に生産終了の様子。
よって、おすすめなのが120リットルのこちら。
アマゾンや楽天でも売られています↓
<追記>
最後に、リコールがかかった、20年愛用した製品について。
20年使用した後にリコール。
何も知らずに使ってきましたが、こちらはデジカント式でしたので、けっこう電気代がかかっていたかもしれません。
ウェブサイト経由でメールにて問い合わせたところ、すぐに返送用キットが到着。
ほどなくして、現金書留が届きました。
何かお問い合わせなどございましたらどうぞ↓
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