「デメリットはないのか?」
上司に尋ねられ、「ありません」と答えました。
こうして、2020年の12月、オフィスに特Pとakippaを導入しました。
約1年経過した今、デメリットはなかったと言えます。
土地の有効活用は特Pとakippaで【簡単駐車場経営】
きっかけはコロナの影響によるものでした。
「全くお客さんが来ない」「どうすれば・・・」
ふと見ると、店舗(オフィス)周辺の駐車場はいつも満車。
「そうだ!ウチにも5台ほど駐車スペースがあるじゃないか!」
早速上司に掛け合いました
「駐車場経営なんてダメだよ」
「誰かが1日中駐車場を見張らないと。人件費はどうなる?」
「もし駐車場内で事故やトラブルが起こったらどうする?」
「かと言って、一時的なものだから機器が高価なコインパーキングが導入できないしな。」
あっさり否定。。。
ですが、諦めきれません。
周辺駐車場はいつも満車で、うちには空きスペースがあるのですから・・・
「需要があるのだから、上手くいくのは間違いない。この土地は活用しないと。」
そこで思い出したのが、自分も利用したことのある、特Pとakippaでした。
当たりました。
次から次へと予約が入り、いつも満車。
コロナの影響など、たとえ一時的な空き土地・空きスペースであったとしても・・・
いやむしろ、一時的であるからこそ。
空いた土地があるのなら、駐車場経営をやるべきです!
「経営」と言うほど難しいものでもないですし、デメリットは感じません。
簡単に儲かる!特Pとakippa駐車場経営のコツ、やり方
akippa駐車場経営のコツ・やり方
最初に導入したのはakippaです。
akippaの良い点は、業界初という、『駐車場シェア専用保険』。
トラブルがあっても安心です。駐車場の見張りも必要ありません。
これを持って、再度”慎重すぎる”上司に掛け合うと、「これならいいね。」と2つ返事。
早速akippaにメールで申し込むと・・・早い!
即TELが入り、「現地に行きます」と。
駐車場となる土地の写真を撮っていただき、料金設定。※いつも満車となっている周辺コインパーキングよりも、わずかですが低く設定しました。
法人契約の審査などを経て、駐車場登録の申し込みメールからたった10日!
あっという間に、akippaのホームページに掲載され、運営が開始となりました。
気になるコスト。初期投資ゼロ!です。
特Pとakippaで、本当に稼げるの?
懸念されたのは、集客です。
上に書いたとおり、周辺駐車場はたしかにいつも満車でしたが、コインパーキングなので、その場で支払い(当たり前ですね)。
ちゃんと駐車場の案内も出ています(当たり前すぎますね)。
対して、うちには駐車場の表示さえなし。
言ってみれば、ただの空き地。
駐車場の看板などは用意してくれません(当たり前か)。
そこで、超アナログ。オフィスのパソコンで、案内を作ってラミネート。
両面テープで貼りだしたのです。
うちでやったことはこれくらい。*繰り返しますが、コストはゼロです。
とにかく、”ここは駐車場です”と知らせたんですね。
ほどなく、予約が入り始めました。
が、この張り紙の効果なんて、たかが知れてます。
やはりすごかったのは、特Pとakippaの「集客力」。
登録者数が100万人を超えるらしく、他府県ナンバーの車も続々やってきます。
開始から5か月。駐車予約が途切れなくなりました。
特P・akippaに問題点やデメリットはある?
デメリット。
あることはあります。
それは、手数料。
特Pで30%、akippaで50%です。
つまり、月間10万円の売り上げがあったとしても、うち(駐車場オーナー)に入る利益は、
特Pだと7万円、
akippaだと半分の5万円なのです。
ただ上にあげた、業界唯一の、「駐車場シェア専用保険」もあるのでこれは仕方ないかと。
ですが、、、
akippa導入して約半年。満車が続く一方で、トラブルはありません。
あるとすれば、5台のうち「どこに止めればよいですか?」という質問がたまにあるくらい。
駐車場の配置図も、ホームページに載せてくれているので、迷う人はほとんどいません。
皆、勝手に入庫、勝手に出庫していきます。
となると・・・
「手数料50%はもったいない」
皆、どうしてるのか?
もったいないとは思わないのか??
調べてみました。
絶対おすすめ!特Pとakippaで駐車場経営を
akippaだけでなく、特Pも、両方導入しているんですね↓
特Pはakippaと同様に有名なサービスなのですが、、、
手数料が
30%!!
やるしかない(笑)
トラブルゼロの実績を持って、またまた上司に直談判。
特Pとakippaの両方を導入し、満車率100%!
※特Pとakippaの両方を導入すると、重複駐車を避けるための管理が面倒にも思ったのですが、このままトラブルが起きないようだと、特Pに一本化するのもアリかな、と。
→特Pの最新資料*詳しく、かつ見やすいです!
なお、特P・akippaともにサービス停止も簡単です。
コロナがおさまったら、その時点でやめるつもりです。
※オミクロンが猛威をふるう、2022年1月現在、ほぼ特Pに一本化しておりますが、トラブルなし。
もちろん、収益が向上しました。
防犯カメラを設置しよう【最後におまけ】
駐車場運営、はじめは自分たちの勤務時間内を営業時間としていた(だいたい8時から19時)のですが、特に問題なさそうでしたので、24時間営業としました。
※ホームページから、”係員常駐”の文言を削除依頼しました
無人の時間帯。正直、私たちも不安はありますが、それは駐車される方も同じ。
そこで、コイツの出番がやってきました↓
”屋内に”設置して、(窓を通して)駐車場に向けました。SDカードも挿入し、録画もばっちり。
まさか、こんな形で役立つとは。
また、弊社は元々屋外カメラも設置しておりました。
金額がかさみますが、屋外用をお考えでしたらどうぞ↓
法人:防犯カメラ 一括.jp
個人:防犯カメラの業者探しは【簡単・無料・厳選優良業者】のEMEAO!
以上、ひょんなことから導入した、特Pとakippaの成功体験でした~。
※あくまでも一例に過ぎないことはご承知おきください。
※導入立地は大阪市内で、上に書いたとおり、周辺駐車場は満車が多い状態でした。
※手数料以外、デメリットはないと感じますが、何かあればこちらに追記するようにいたします。
質問などございましたらどうぞ↓
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