人間関係がうまくいかない職場【外資系小売り・サービス業体験談】

職場の人間関係。

これにも大きく、そして長らく悩まされてきました。

外資も内資もありません。

ある面、いわゆる”ガチャ”ですよね。

   

幸い、年を取った今はそこまで悩んでいませんが、、、

20代、30代だったあの頃の自分にどうアドバイスするかを考えてみました。

   

職場によって、それぞれ状況は変わるでしょうが、中間管理職の方には少しはお役に立てるのでは、と思っております。

   

前回の投稿もどうぞ→ブラック企業あるある【外資系小売り・サービス業体験談④】

   

外資系小売・流通・サービス業における人間関係

  

ちょっとベタベタすぎる画だけど。。。

   

外資系とは書きましたが、私が最初に勤めた日本〇〇〇株式会社において、勤務した10年間で、外国人と一緒に働いたことはゼロでした。(今は環境も変わっているかもしれませんが)

   

なので、職場の人間関係は日系と変わりなかったと思います。

   

うまくいかない職場が多かったなぁ。。。

   

職場の人間関係~対上司(店長)と年齢と。

これは少し日系企業と異なる点かもしれません。

急成長していた外資系でしたので、一般企業なら「係長クラス」に相当する店長は若い。

20代も珍しくなかったと思います。

   

年下の上司。年上の部下。

   

これが当たり前のような環境でした。外資系あるあるでしょうね。

   

この当時の店長は10こくらい年上。

前回書いたとおり、私の未熟さもあって、関係は上手くいっていませんでした。

   

もう1人。店長代理(副店長)は3つほど年下。

こちらはそれほど悪い関係ではありませんでしたが、向こうもやりづらかったのではないかと。。。

   

職場の人間関係~対同僚

同僚とはそこそこ上手くやれていたと思います。

”上司への愚痴”というのは、やりたくなかったですが、、、やってしまってましたね。

   

私も含め、中途採用が多かったこともあって、年齢はばらばら。

   

職場の人間関係~対部下(パート、アルバイト)

日系も外資もありません。

小売・流通業に従事している正社員方はわかると思いますが、パート・アルバイトの「扱い」(という言葉は語弊があるかもしれませんが)は”肝”。

   

開店と同時に働き始める主婦。

昼頃からやってくるフリーター。

夕方から働く学生(大学生、専門学校生、高校生・・・)。

   

本当に、本当に、いろいろありました(笑)

   

上司(店長)と部下(パートアルバイト)にはさまれて

うまくいかない職場の人間関係。

典型的なのがこれです。

   

店長とパートアルバイトに挟まれるやつ。

   

「店長の理想はこう」

「でもパートアルバイトはこうしたい」

   

卒業(就職)というものがある学生アルバイトに比べ、主婦の方は長く勤める傾向があったのですが、そうなるとそれなりの「力」が発生してくるんですね。

   

なんなら、店長よりも社歴が長いとか。ざらでした。

   

素直な人は少なかった。しょっちゅう揉めましたね(汗)

   

人間関係がうまくいかない職場の解決法⇒自分を持つということ

自分を持とう!

   

人間関係がうまくいかない職場における、解決法の1つ。

   

”自分を持つ”

   

振り返って、これが大事だったかなと思います。

   

「店長が言ってるから」

ではなく、

「自分はこう思う」

   

これを、なるべく摩擦が起きないように”通す”。

少なくとも、伝える。

間違っててもいい。

   

これを持たず、

「店長がこう言ってる」

「ベテランのパートさんはああ言ってる」

   

これをやってしまうと・・・

「あんたはどう思うん?」

「自分の考えないの?」

   

軽蔑されます。

   

大事なことは、自分を持つこと。

   

自分はこう思う。その理由は・・・

   

これができれば、”どちらかの味方”というくだらない立ち回りではなく、その時々に対処すれば良いだけ。

   

もちろん上司に意見はしづらいし、ベテラン主婦に理論でかなわない場面もしばしば。

   

摩擦を好むタイプではないですし、未経験入社だったこともあって、当初は自分の意見を持つこと自体が難しかったですけどね。

   

人間関係がうまくいかない職場でどうするか

「自分を持つ」

   

摩擦、衝突することがあっても、時間が経てば認めてくれる。

   

こういうことが多かったですね。

   

八方美人で、常に摩擦を避けていると、、、

軽蔑されます。

存在感がなくなります。

「この人は居ても居なくても同じだ」と。

   

とはいえ、どうしようもない場合もありますよね。

例えばパワハラ上司。

摩擦も衝突も、自分の考えもくそもない上司。

いると思います。

私も経験あります。

   

この対処法は・・・

まずは時間ですね。

転勤のある会社なら、自分か相手がいなくなります。

そして、相手がどう考えてもおかしければ、、、やっぱり因果応報。

天罰ってありますよ。

   

あと、愚痴。

居酒屋で上司の悪口。

まぁ、ネガティブな印象でしょう。

「そんな非生産的な!」と言われるかもしれません。

ですが、不満をためるのも精神衛生上、良くない。

病気にだってなるかもしれない。

もちろん、良いことではないですし、場合によっては人が離れて行ってしまうこともあるでしょうが、気の合う同僚などが1人でもいて、お互い何でも話せる状況、もしくは「その上司は気に入らない」と意見が合うのなら、愚痴もありですよ!

   

でも、とてもその「時」がくるのを待てない場合。

愚痴さえ言えず、ストレスがたまりにたまってしまう場合。

私にもありました。

心療内科にも行きました。

   

逃げていい。

そう思います。

   

実際、逃げました。

ただ、この場合、できる限りの準備をしておきたいですね。

次の仕事とか、お金とか・・・。

   

人間関係がうまくいかない職場。

脱出方法。

逃げた後。

・・・

なかなか大きなテーマではないかと思うので、また過去の経験をもとに書きますね~。

   

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