(前回紹介させていただきました、こちらの本に沿う形で進めます。)
会話もですが、「英語を読む」という行為も、ビジネスの現場では必須ではないでしょうか。
私はそうです。何と言っても、(英文)メールが日常的にありますから。
よって、今回は「英語を読む」。
そして、その為には避けて通れない、「英単語を覚える」。
について。
現在就業中の外資系企業において、英文メールを読む(英語を読む)行為は日常的です。
時間がない時は翻訳サイトを使ってしまいがちですが、最初はできるだけ「自分で読む」ようにしています。その方が頭に入りやすいからです。
40代からの、ビジネス英語の学び方-英語を読む<英文メールを読む>
![](https://20rebound.com/wp-content/uploads/2021/09/f632a4ef7673fd33b444bd8344c2427f.jpg)
”一気呵成に”書いていきます。
ではさっそく、「英語を読む」から。
の前に、これだけ先に書いておきます。
本のはじめに、村上式では、「読む」「単語を覚える」「聴く」「書く」「話す」を一気に、”一気呵成に”やったほうが効率がいいと書かれています。
なので、これは単なる説明の順番だ、と。
たしかに。
ただ、最も誤解されているのが「読む」なので、最初に説明する、とのこと。
※本にある、この箇所はぜひ読んでください。たしかに、目からうろこが落ちます(笑)
この章をまとめますと、
まず100万語を目標に読む
小説にして約10冊、ノンフィクションで約5冊
後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む
わからない単語が出てきても、前へ前へ
最初は会話の多い探偵モノを読む
まず、ロバート・B・パーカーという人の「スペンサーシリーズ」
映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない
次にオススメされるのが、ジョン・グリシャムの弁護士モノ
※初心者には簡単ではないので、映画やDVDをと書かれています。
ここでの注意点は、日本語訳・吹き替えは絶対ダメということ。これは守る必要があります。
SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を
SFモノはへんてこりんな単語がたくさん・・・
ノンフィクションを読めれば、1,2年早く情報を入手できる、と。
「出だしは12種類しかない」ことを知っておく
出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める
究極のところ、英文は「S+V」しかない
↑この3パート、超おすすめです。必読。
1分間に500ワード読むのが最終目標
1日30分から1時間。
これ、最初苦しいですが、毎日やれば世界が変わります。大げさでなく。
英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読む
こちらをすすめられています。
さて、ここまで書いておきながらですが、私、上のおすすめ教材、一切購入しておりません。
探偵モノに興味がないからです。
興味がないものを、”学習”に選んでしまうと地獄です。
映画はずっと前に、ジョン・グリシャムの「ペリカン文書」を見ましたけどね。※これはおすすめです。面白いです。ハラハラドキドキ系(笑)。そして、デンゼルワシントンがやっぱりかっこいい。
よって、たとえSFものでも興味があるのならオーケー(と思います)。
私が興味あるのはズバリ、”お金系”(笑)。あとは、自分の仕事に関わるものですね。
→最初はこのへんもおすすめです。※日英両方で掲載されている本です。
まったく自信がない場合は教科書もありでしょうね。
まず100万語に到達したいところ!!
40代からの英語の学び方-英語(英単語)を覚える
![](https://20rebound.com/wp-content/uploads/2021/09/ebc6a6a5a3b2ce2fb7ebeb9a6b6c99f6-728x1024.jpg)
まぁ、気楽にいきましょう!
まとめます。
目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語
とにかく1万語!
単語は丸暗記しない。毎日”会って”頭に入れる
・ひたすら眺める
そしてここでも、
・一気呵成!
単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない!
毎日、1万語を「見る」。
1語1秒とすると、およそ2時間45分。。。
このへんなんです。毎日、この時間を取ろうとしまうと挫折してしまう。
※もちろん、できる人はぜひ!!
自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法
単語レベルチェックができるウェブサイトが掲載されています。
私も本購入時(13年前)にやりました。散々だったおぼえが・・・
※今(2021年)は、類似アプリがたくさんありますね。
スタート地点を確認する
上のレベルチェックにて。
単語レベル別 教材選びのヒント 目標3000語レベル
日常会話レベル。
レベルチェックの結果がぼろぼろだったので、この項ですすめられていたこちらを買いました。
![](https://20rebound.com/wp-content/uploads/2021/09/ffb3c134957461451af28c15b247f46e.png)
サイズはほぼ同じ。A4用紙より一回り大きいくらいです。
恥ずかしながら、、、けっこう苦戦しました。
単語レベル別 教材選びのヒント 目標6000語レベル
大学受験レベル。
”一応”、大学受験時に英語の勉強しました。
なので、こちらも購入。
![](https://20rebound.com/wp-content/uploads/2021/09/e36ea47e9e8aadc405d3e5fb06e11d2e.png)
ピクチャーディクショナリーで苦戦したため、まだキレイです(涙)。
単語レベル別 教材選びのヒント 目標1万語レベル
「ここが正念場」と書かれています。
やる気満々だった当初、こちらも買いました。
![](https://20rebound.com/wp-content/uploads/2021/09/c81254e7115728992d3f8611aae2befe.png)
まだキレイです(涙)
平日は3000語、土日は1万語
「やるっきゃない」と書かれていますが、、、とてもできませんでした。。。
できる人、できた人、すごい!!尊敬!!!
熟語・イディアムは「捨てる」
この項は読んで楽になりました。
立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」
ここは村上氏でも無理だったようです。
英語で飯が食えるレベルだとか。
もちろん私は挑戦権すらありません。。。
ビジネス!「英語を読む」「英語(英単語)を覚える」1つのコツ
とまぁ、ゆるーく村上式を実践してきた結果、こんな私でもある程度上達がしたのです。
ここからさらに頑張りますよ!「語学」ならぬ、「語力」を鍛えます!
さて。
「英語を読む」と「英語(英単語)を読む」
別々に書くべきところをまとめたのは理由があります。
それは、両方とも”声に出す”べき、と考えるからです。※村上式には背くのですが。
1日2時間、ひたすら眺め続ける。私にはこれは無理でした。
1時間、30分でも無理。
ただ、「声に出す」ことをすると、継続も、そして暗記そのものも向上しました。
村上氏は「ひたすら眺める」と書かれていますが、私は「声に出す」派。
先日、こちらの記事を読んで、確信しました。
私のおすすめは声に出すこと!ぜひお試しを。
何かお問い合わせなどございましたらどうぞ↓
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