ビジネス!英語メールを読む、英単語をおぼえる~40代からの英語④

前回紹介させていただきました、こちらの本に沿う形で進めます。)

   

会話もですが、「英語を読む」という行為も、ビジネスの現場では必須ではないでしょうか。

私はそうです。何と言っても、(英文)メールが日常的にありますから。

   

よって、今回は「英語を読む」

そして、その為には避けて通れない、「英単語を覚える」

について。

   

現在就業中の外資系企業において、英文メールを読む(英語を読む)行為は日常的です。

時間がない時は翻訳サイトを使ってしまいがちですが、最初はできるだけ「自分で読む」ようにしています。その方が頭に入りやすいからです。

   

40代からの、ビジネス英語の学び方-英語を読む<英文メールを読む>

英語を読む

   

”一気呵成に”書いていきます。

   

ではさっそく、「英語を読む」から。

   

の前に、これだけ先に書いておきます。

本のはじめに、村上式では、「読む」「単語を覚える」「聴く」「書く」「話す」を一気に、”一気呵成に”やったほうが効率がいいと書かれています。

なので、これは単なる説明の順番だ、と。

たしかに。

ただ、最も誤解されているのが「読む」なので、最初に説明する、とのこと。

※本にある、この箇所はぜひ読んでください。たしかに、目からうろこが落ちます(笑)

   

この章をまとめますと、

まず100万語を目標に読む

小説にして約10冊、ノンフィクションで約5冊

後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む

わからない単語が出てきても、前へ前へ

最初は会話の多い探偵モノを読む

まず、ロバート・B・パーカーという人の「スペンサーシリーズ」

映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない

次にオススメされるのが、ジョン・グリシャムの弁護士モノ

※初心者には簡単ではないので、映画やDVDをと書かれています。

ジョン・グリシャムの映画

ここでの注意点は、日本語訳・吹き替えは絶対ダメということ。これは守る必要があります。

SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を

SFモノはへんてこりんな単語がたくさん・・・

ノンフィクションを読めれば、1,2年早く情報を入手できる、と。

「出だしは12種類しかない」ことを知っておく

出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める

究極のところ、英文は「S+V」しかない

この3パート、超おすすめです。必読。

1分間に500ワード読むのが最終目標

1日30分から1時間。

これ、最初苦しいですが、毎日やれば世界が変わります。大げさでなく。

英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読む

こちらをすすめられています。

   

さて、ここまで書いておきながらですが、私、上のおすすめ教材、一切購入しておりません。

探偵モノに興味がないからです。

興味がないものを、”学習”に選んでしまうと地獄です。

映画はずっと前に、ジョン・グリシャムの「ペリカン文書」を見ましたけどね。※これはおすすめです。面白いです。ハラハラドキドキ系(笑)。そして、デンゼルワシントンがやっぱりかっこいい。

   

よって、たとえSFものでも興味があるのならオーケー(と思います)。

私が興味あるのはズバリ、”お金系”(笑)。あとは、自分の仕事に関わるものですね。

→最初はこのへんもおすすめです。※日英両方で掲載されている本です。

   

まったく自信がない場合は教科書もありでしょうね。

   

まず100万語に到達したいところ!!

   

40代からの英語の学び方-英語(英単語)を覚える

学生時代を思い出します。

  

まぁ、気楽にいきましょう! 

まとめます。

目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語

とにかく1万語!

単語は丸暗記しない。毎日”会って”頭に入れる

・ひたすら眺める

そしてここでも、

・一気呵成!

単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない!

毎日、1万語を「見る」。

1語1秒とすると、およそ2時間45分。。。

   

このへんなんです。毎日、この時間を取ろうとしまうと挫折してしまう。

※もちろん、できる人はぜひ!!

自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法

単語レベルチェックができるウェブサイトが掲載されています。

私も本購入時(13年前)にやりました。散々だったおぼえが・・・

※今(2021年)は、類似アプリがたくさんありますね。

スタート地点を確認する

上のレベルチェックにて。

単語レベル別 教材選びのヒント 目標3000語レベル

日常会話レベル。

レベルチェックの結果がぼろぼろだったので、この項ですすめられていたこちらを買いました。

表紙変わってますね。

サイズはほぼ同じ。A4用紙より一回り大きいくらいです。

恥ずかしながら、、、けっこう苦戦しました。

単語レベル別 教材選びのヒント 目標6000語レベル

大学受験レベル。

”一応”、大学受験時に英語の勉強しました。

なので、こちらも購入。

帯に注目ですね!!

ピクチャーディクショナリーで苦戦したため、まだキレイです(涙)。

単語レベル別 教材選びのヒント 目標1万語レベル

「ここが正念場」と書かれています。

やる気満々だった当初、こちらも買いました。

帯。。。

まだキレイです(涙)

平日は3000語、土日は1万語

「やるっきゃない」と書かれていますが、、、とてもできませんでした。。。

できる人、できた人、すごい!!尊敬!!!

熟語・イディアムは「捨てる」

この項は読んで楽になりました。

立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」

ここは村上氏でも無理だったようです。

英語で飯が食えるレベルだとか。

もちろん私は挑戦権すらありません。。。

   

ビジネス!「英語を読む」「英語(英単語)を覚える」1つのコツ

とまぁ、ゆるーく村上式を実践してきた結果、こんな私でもある程度上達がしたのです。

ここからさらに頑張りますよ!「語学」ならぬ、「語力」を鍛えます!

   

さて。

「英語を読む」と「英語(英単語)を読む」

別々に書くべきところをまとめたのは理由があります。

それは、両方とも”声に出す”べき、と考えるからです。※村上式には背くのですが。

1日2時間、ひたすら眺め続ける。私にはこれは無理でした。

1時間、30分でも無理。

ただ、「声に出す」ことをすると、継続も、そして暗記そのものも向上しました。

村上氏は「ひたすら眺める」と書かれていますが、私は「声に出す」派。

先日、こちらの記事を読んで、確信しました。

私のおすすめは声に出すこと!ぜひお試しを。

   

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