40代、あるいは50代からの英語の学び方。
それも仕事で使えるように。
私自身が悩み、試行錯誤していることです。
まず、今さらTOEICは要らないのではないかと思います。
即、実践で使えないと意味がないと考えるからです。
よって、
TOEICは度外視した、即実践で使えるような英語の学び方。
これをテーマにしていきます。
私自身、38歳で転職した、外資系企業で英語の壁みたいなものにぶつかりました。
それ以来、転職を繰り返しながら、”仕事上の英語”においても多くのことを経験してきました。
現在も直属の上司はネイティブ英語でしゃべりますし、メールも含め、ほとんど日本語でのコミュニケーションは無し。
現在進行形の、まさに「活きた」（たびたび死にますが・・・）英語の学び方みたいなものをお届けできるのではないかと思います。
40代からの英語の学び方～TOEICのスコアを目標にするのですか？
40代からの英語の学び方。
課長になるにはTOEIC600点が必須、など。
スコアに違いこそあれ、TOEICのスコアを社内における昇進・昇格の目安、判断基準にしている会社はたしかに存在すると思います。
転職の際に、有利であることも事実だとは思います。
でもあれは本当に理にかなっているのでしょうか？
私はそうは思いません。
たしかに、昇進や転職など、”節目”にはある程度必要だとは思います。
ですが、より重要なのは活きた英語。
転職の際でも、「私は英語を話せます（使えます）」と言いきれれば、TOEICの得点は不要。
実際、面接で話せてみれば、面接官を納得させることだってできるでしょう。
何より、40代、50代になってのTOEICには時間とお金が無駄。
これが現実ではないでしょうか。
英語はツールの1つ～外資系5社に勤めた私の経験から
TOEICのスコアを基準とすることが完全に間違いであるとは思いませんが、”それが目的になる”のは違うのではないか、と。当たり前の話ですが。
特に、40歳以上のビジネスマンにとっては。
たしかに、会社によっては昇進・昇格、または入社に必須の条件としているところもあるでしょう。
しかし、ここではTOEICのスコアについて書くつもりはありません。
「TOEICのための英語」ではなく、「仕事のための英語」について、書きたいんです。
特に私と同じ、40歳以降のビジネスマンの方に向けて。
私は現在就業中の会社もふくめ、大手、中小と、計5社の外資系企業に勤めてきましたが、入社時・入社後ともに、TOEICのスコアを求められたことは一度もありません。そういった会社を避けてきた。そういう会社に見向きもされなかったということもあるかもしれませんが（泣）
ですが、会社は基本的にTOEICのスコアを求めているのではなく、「仕事における業績」を求めているはずです。
「そんなことはわかってる」「当たり前だろ」という方は、今回の記事は読み飛ばしてください。
でも、「たしかに英語が目的になってしまっている。その必要もないのに」という方は、一度下に紹介する本を読んでみてください。
時間の無駄にならないことは保証します。
著者である村上氏はグーグル日本法人の名誉会長。
とてつもないキャリアの方ですが。。。
20歳でも、30歳でも、40歳でも、50歳でも・・・仕事をする人全員に共通することが書かれています。
”経済学”なんかは深掘りしませんでしたけど。。。
それでも英語は大事～仕事のため。そして、、、お金のため。
TOEICスコアの重要性は人によるでしょうけど、”ツールとしての”英語が大事なのは間違いありません。
仕事のため。そして40を超え、アラフィフである私にとっては（おそらく皆さんにとっても）、お金のためにも。
地球上で一番話されている言語だけあって、英語ができると得することがいっぱいです。
こちらの本もおすすめです↓
中古なら1円ですか。。。
こちら、神田昌典氏の本からも少し抜粋↓
＜上巻＞
”上下2冊が1時間で読める！”
”私は英語ができない”
”お金になる英語の学び方”
”カギは、ほんの少しの英語力”
”よい本ほど、日本では翻訳されない”
”勉強しなくても、なぜか英語が使える人の秘密”
”なぜ松田聖子は英語が使えるのか？”
”日常会話を捨てる”
”専門外のトピックは捨てる”
”単語力を増やす努力を捨てる”
”文法的に正しく話す努力を捨てる”
”ペラペラしゃべることを捨てる”
”キレイに発音することを捨てる”
”英語ネイティブの頭に切り替える”
”名前だけでも「ガイジン気どり」になってしまおう”
＜下巻＞
”3時間洋書攻略法”
”英語情報の大量インプット”
”英語世界へのワープ”
”最低限の英語で、流暢に話す方法”
”コミュニケーションをスムーズにする、最初の一言”
”英語が湧き出てくる感覚を、体験する”
”英語ペラペラのモードに切り替わるスイッチ”
”冷や汗をかいた末に、身に付けた裏ワザ”
”新しい人間関係の構築”
”世界中の人々と一生の友人になる”
”英語がヘタでも、会話につまらず、永遠に続かせる方法”
思わず、読みたくなってしまう項目が文句が並びますよね。
（このへんのセンスは英語学習に関係ないですが、神田氏のマーケティングセンスはさすがです）
情報が重要。
これも間違いないですよね。
ここにおいても、英語。
地球上でもっとも使われている、コミュニケーションとしての言語が英語であるならば、重要な情報も英語であることがもっとも多い。
当然ですよね。
英語が使えないと、重要な情報、稼げる情報、つまりお金になる情報を拾うことができない。
とはいえ、私ももう50歳。
できるだけ効率的に、できるだけ安く(笑)、そしてできるだけ楽しく！
40代から経験してきた英語の学び方、50歳になった今実際に行っている英語の学び方をお伝えしていければと考えます！
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