【40代50代での転職におすすめ】外資系販売職-接客業の体験

40代50代でも転職しやすい業界、業種、職種はどれか?

なかなか転職先が決まらない場合、当然気になってくる点だと思います。

   

販売・接客業はその答えの一つだと思います。

比較的、40代50代でも転職しやすい。

   

事実、私はこの業界、販売・接客業において、40代で3回転職しています。

   

今回は、この販売・接客業への転職を、私の経験をもとに書いていきます。

      

外資系小売業・接客業は、40代の転職で成功しやすい?

   

小売業・接客・販売の職種、業界であれば、厳しいと言われる40代の転職でも成功しやすいかどうか。

答えはイエスだと思います。

特に、外資系

   

別の投稿にも書きましたが、私、(期せずして)40代で5回転職したのですが、うち3社が外資系小売(流通)・接客・販売業です。現在勤務中の会社もそうです。

なぜ、小売業・接客業、そして販売職というのは(特に外資)、40代でも転職が成功しやすいのでしょうか。

   

なぜ40代の転職で、外資系の小売業・接客業への転職が成功するのか

たしかに、内資・外資に関わらず、小売業、販売・接客というのは、敬遠されやすいと言われますね。

原因としては、給料の安さだったり、休みが不規則であることだったり・・・

離職率が高いから、当然転職も成功してしまいやすい。それがたとえ、40代あっても、50代であっても。

これは事実であるとは思います。

「小売も含め、接客・販売、サービス業だけは嫌だ。」

こう思われる方も、いらっしゃるかもしれません。

ですが、私の経験上、小売業、接客・販売職(外資のみ。内資では働いたことがありません。)も、そう悪くない。むしろ、良い点は多いと思います

   

小売業、接客・販売職のメリット・デメリットを、私自身の経験をもとに書いておきます。

   

小売業・接客・販売職(外資系)のメリット

1.肩書で呼ばない

しつこくてすみません(笑)。

小売業、接客・販売職に限りませんが、これに慣れたらやめられません。

   

「〇〇部長」「××課長」

ムリです(笑)。

(私だけ?)

   

2.意外に休みは少なくない

どうしても土日に休みを取るのは難しくなりがちですが、休日の数を見れば、そんなに少なくないのでは、と感じています。

   

有休休暇も織り交ぜた長期休暇、”バケーション”なるものは、販売職に限らず、外資系企業ではあるあるですし、年間120日以上休みのある会社(特に外資系)は珍しくないのではないでしょうか。

   

3.給料も意外と少なくない

日系はわかりませんが、外資系小売業、接客・販売職はそこまで給料が低くない印象です。

業績(販売実績)次第では、インセンティブなどもある外資系企業が多いでしょう。

※ただし、これまでにも述べたとおり、退職金は期待できません。下に書きます。

   

小売業、接客・販売職(外資系)のデメリット

メリットを、そのままひっくり返しますね。

   

1.土日祝日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始に休めない

これはありますね。

私も大みそかに23時まで働いて、元旦の朝5時から出勤した年があります。。。

お盆もゴールデンウィークも、あまり休んだ記憶がないですね。

   

逆に言えば、バケーション(長期休暇)の時は、どこに遊びに行っても人が少なくて良いのですけどね。

子供の学校があると、一緒に出かけにくいというのはありますが。。。

(私、学校を休ませて、某テーマパークに出かけたこと、度々あります。)

   

2.ボーナスがない

外資系は小売業、接客・販売職に限らず、年俸制が一般的ですね

   

慣れました。

   

年棒÷12か月が多かったですが、ボーナス時期(6月と12月)に多く振り分ける会社もありました。

   

あの、特別な「ボーナスの楽しみ」はありませんが、別にインセンティブ(業績による)を設定している企業は多いはずです。

   

3.退職金がない

たしかに。

私の経験した会社でも、退職金が出たのは1社だけでした。

   

ですが、、、40代50代で転職した会社の退職金って・・・要ります??

もちろん、あるにこしたことはないですが、40代50代の転職なら、そこまで重きをおくべきではないのではないか、と思います。

   

私はこの点には目をつぶって、副業を頑張ろうと考えています。

   

40代50代の転職をあきらめる必要なし⇒外資系小売業、接客・販売職がある】

必ずしも、離職率が高く、皆がやりたがる仕事ではないから転職しやすい、というわけではないと思います。

   

「失敗して日本から撤退」

こんなことも経験しましたが、

「成功したらデカい」

これも事実。

   

ストックオプションなども含め、よくあることだと思います。

   

40代の転職で、なかなか決まらないという方、外資系の小売(流通)業、接客・販売職も、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

   

★注意点

販売職?

新卒どころか、学生でもできることでは?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そして、その疑問はある意味正解であると言えます。

   

が、マネージメント経験のある方ならば、同じ販売でもマネージャー職、あるいはマネージャー候補という求人がけっこうあります。

販売職未経験でも、「候補」であれば十分応募が可能でしょう。

   

むしろ、注意したいのは”マネージャー職”のほう。

当然給料は高いのですが、(これも当然)そのぶん責任が大きい。

販売マネージャーというポジションに自信があればOKですが、背伸びする必要があるようなら、まず正社員という立場を手に入れて、プレッシャーがやや少ない状態から始めたほうが良いように、「私の経験上」思います。

   

気楽ですよ。

   

目先の、少し高い給料と地位よりも、働きやすい。

   

”嫉妬”。

いきなりマネージャー職にポンと就く。

これに対する妬みは想像以上にありますよ。

   

妬みよりも、同情をもらう。

「あんな年なのに、いち販売員なんて」みたいなやつ。

僕はこれを全く恥と思わないですね。

   

何か、聞いてみたいことなどありましたら、いつでもどうぞ

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