英文ビジネスメール-日本人が英語を書くのは無理?-英語の学び方⑥

英文ビジネスメール

「英語を読む」「英語を聴く」「英語を話す」

よりも、英文でビジネスメールを「書く」。

これこそが、日常でもっとも使う英語の技術であることも多いのではないでしょうか。

   

私がそうです。

直属の上司は基本的に別の職場におり、本社はアジアの某国。

たまーにWhatsApp(LINEは使わないんですよね。。。)やzoomなどで「英語を聴く」「英語を話す」機会もありますが、日常的なコミュニケーションは専らメール。

   

英文ビジネスメール

   

こいつは簡単!(少なくとも、私が所属する外資系企業では)

ある程度「テンプレート(型)」は定まってきますので、慣れるだけ。

   

というわけで、今回は「英語を書く」について。

実際に、私が勤務する外資系企業での、英文ビジネスメールの実例を混ぜながら書いていきますね。

※社外メールはあまり発生しませんが、それでも難しくはない。

   

英文ビジネスメールは難しい?日本人が「英語を書く」なのは無理? by 「村上式」

英文ビジネスメールは難しいのか。

   

まず当サイトの”教科書”、村上式に沿って。

   

いきなり、ネガティブな見出しではありますが、、、

日本人に英作文は無理。あきらめて”英借文”を。

   

かえって楽です!(笑)

   

英作文はあきらめて、”英借文”(英文ビジメスメールにももちろん)

割り切りましょう!

   

日本人に英作文は無理。あきらめて”英借文”を。

とにかく、割り切りましょう、と。

   

英借文とは、日本語の手紙文の「時候のあいさつ」と同じ

テンプレートを貯める。

本など買わなくても、ネットにいくらでも転がってますよね。

   

英借文用のテンプレートをストックせよ

あの村上氏も同じことをしていた、と思うと楽に感じます。

   

作文より、借文より、まずはタイピング

アメリカのビジネスマンはブラインドタッチができる、と。

私、一時期頑張ったんですが、ダメでした。。。(邪道ですが、スピードはそれなり)

これもネットにゲーム形式のものなど、無料でたくさんありますね。

よくやったなぁ。。。

   

アメリカの小学校でも、内容よりもフォーマット

けっこう驚きでした。

アメリカの小学生は、「伝える力」を重視しているのか、と。

小学生の時からプレゼンを意識しているのか、と。

   

「英語を書く」よりも、「タイピング」優先?

”英語ができても、仕事ができなければ意味がない”

と説かれる、「村上式」らしいススメです。

      

ともあれ、私も再度ブラインドタッチに挑戦してみます!

参考→無料のタイピングゲーム6選

   

”ゆるーい”外資系企業に勤める私の日常的な英文ビジネスメール

英文ビジメスメール。

外資系企業に勤めるならば、会社によっては必須です(一切必要ない会社もありますが)。

ですが、恐れるに足らず!ですよ。

   

もっとも多いのは、定期的なレポートではないでしょうか。

週間報告、月間報告。以前の勤務先(外資系)では、毎日売上日報を送信していました。

   

簡単です。

これらは、「型」が決まっているからです。

極端な話、売上などの数字を入れ替えるだけ!

   

順番にいきましょう。

   

英文ビジネスメールの「タイトル」

これはそんなに悩まないでしょう。

そのままです。

定期的なものだと、”Weekly report”とか”Monthly report”とか。

それだけ。

必要なら、自部署を(〇〇)で締めたり、”for 〇〇”と足すだけ。

   

英文ビジネスメールの「書き出し」

入社当初は「探り」が必要かもしれません(笑)

“HI”なのか、”Hello”なのか。

“-san(さん)”をつけるべきか、つけなくてよいか。

会社によって、そのような小さな「文化」が存在しますね。

   

私の現職では、直属の上司には基本、”Hi(もしくはHello) 〇〇-san,”

月1回、会ったことがない人も含まれる、本社へのメールだと、”Dear all,”

これだけ。

何か特別なことがあれば付け足しますけどね。

相手が腰を痛めていたりすれば、”How is your back? “など・・・

これだけ。

あとは本文に進みます。

   

いつも書きますが、、、

役職、ポジションを書かなくてよいのは楽!(笑)

敬語がほぼ要らないのは楽!(笑)

   

英文ビジネスメールの「本文」

大事なことは、簡潔さとわかりやすさ。

   

長ったらしい、伝わりづらいのはダメです。

   

まず主旨(結論)を書いて、その後説明(詳細、理由)。

以上です。

レポートなら、

“I send the report.”

“I’m sending the report.”

“I’ll send the report.”

   

これに、”Please check the attachment.” とか “You can find ~ .”

以上!

簡単!

本当ですよ(笑)

   

必要であれば、本文に詳しい説明を書きますが、長いだけのメールはむしろ軽蔑の対象です。

   

英文ビジネスメールの「結び」

超簡単です。

私は、”Best regards,” のみ!

簡単!

本当です(笑)

   

これもたまーに、

“Very truly yours, “や

“Sincerely,”

を使いますけどね。

   

私の上司なんか、

“Best, “だけですよ。

前の職場では、”BR,”や”King regards,”とか使う人いましたね。

   

まぁともかく結論、

   

英文ビジネスメールは簡単!

   

日本語の、”拝啓” ”時下~”などのほうがよっぽど難しい。。。

   

慣れですね。

   

最後に、一番重要なやつ(笑)

基本、忙しい時が多いので、じっくり考えてメールなど送りません。

レポートやプレゼンは別ですけど。

   

よって、チート、しまくりです(笑)

まず、こちら

そして、圧倒的にこちら

   

便利ですよねー。

でも甘えすぎは注意、です。

   

   

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